Airshow / Base Event Guide

アジア大会(愛知・名古屋2026)ブルーインパルス|9月19日の飛行ルートと通過時刻の記録

2026年9月19日(土)、ブルーインパルスの展示飛行は発表どおりの時間帯に行われ、終了しました(中止・変更の発表はありませんでした)。午前9時10分頃に小牧基地を出て、名古屋・刈谷・岡崎・田原・豊橋・長久手の上空を回り、9時55分頃に小牧基地へ戻る経路です。演目(アクロバット飛行)を行ったのは久屋大通公園周辺だけで、ほかの通過地点はスモークを焚いた編隊飛行でした。このページには、9月11日に組織委員会が発表した通過時刻、観覧エリア、発表までの経緯、当日の配信動画を記録として残しています。

次にブルーインパルスが見られる機会は、9月27日(日)の小松基地航空祭(10:50〜11:30の予定・小松基地公式のタイムテーブル)です。東海地方では、12月20日(日)の三重県誕生150周年記念事業が航空自衛隊の展示飛行予定に載っています。

名古屋の街の公園通りで、空の編隊を見上げるちんあなごの2匹(イメージ)
イメージ(生成画像)|愛知・名古屋2026大会の空を見上げるちんあなご。実際の機体・会場とは異なります。
実施日2026年9月19日(土)

発表どおりの時間帯に行われ、終了しました。

会場愛知県内上空

演目は久屋大通公園周辺(中部電力MIRAI TOWER付近)。

分類大会・式典

基地の一般開放ではなく、大会や式典にあわせた行事です。

ブルーインパルス実施・終了

中止・変更の発表はありませんでした。

飛行時間9:10頃〜9:55頃

2026年9月11日に組織委員会が発表した時間帯。

予行公表されず

実施の有無を含め公表しないと明記されていました。

アクセス公共交通機関で

久屋大通公園に専用の駐車場・駐輪場は設けられませんでした。

ライブ配信公式配信の発表なし

現地からの配信(ちんあなごチャンネル)は下の一覧に。

イベント確認を案内するパル

Pal Guide

パルのチェック

9月19日の展示飛行は終わりました。発表された経路と通過時刻、観覧エリアを記録として残しています。次に見られる航空祭は予定ページで確かめてください。

Event Overview

愛知・名古屋2026大会とは

第20回アジア競技大会・第5回アジアパラ競技大会(2026年9月19日〜10月4日)の開幕日に行われた、ブルーインパルス展示飛行の記録です。基地で開く航空祭ではなく、大会の開幕にあわせた展示飛行でした。

基地に入って見る行事ではなく、公道や公園から上空を見上げる形でした。経路の発表から当日までの流れを、次に同じような大会の展示飛行を調べる人の目安になるよう残しています。

Blue Impulse

9月19日のブルーインパルス展示飛行(記録)

飛行経路と通過時刻(2026年9月11日・組織委員会発表)。9月19日は、この発表どおりの時間帯に行われました。

飛行経路図は、組織委員会の発表「愛知・名古屋2026大会ブルーインパルス展示飛行について」(2026年9月11日)に載っています。演目を行ったのは久屋大通公園周辺だけで、ほかの場所はスモークを焚いた編隊飛行の通過でした(下の表)。

場所通過時刻(発表)内容
小牧基地(出発地)9:10頃離陸
久屋大通公園周辺(名古屋市中区)9:15〜9:35頃★ここだけ演目を実施(中部電力MIRAI TOWER付近)
ウィングアリーナ刈谷周辺9:38頃スモークを焚いて編隊飛行
岡崎城公園周辺9:40頃スモークを焚いて編隊飛行
田原市赤羽根町 大石海岸周辺9:44頃スモークを焚いて編隊飛行
豊橋市総合体育館周辺9:47頃スモークを焚いて編隊飛行
愛・地球博記念公園周辺(長久手市)9:53頃スモークを焚いて編隊飛行
小牧基地(到着地)9:55頃着陸

通過時刻は目安とされ、天候や、飛行予定場所周辺でのドクターヘリコプターの飛行などにより、経路・通過時間の変更や展示飛行の中止があり得ると公式に明記されていました。当日、中止・変更の発表はありませんでした。

予行飛行は、実施の有無を含めて公表しないと明記されていました。予行があったかどうかは、公式には明らかにされていません。

出典:愛知・名古屋2026大会組織委員会「愛知・名古屋2026大会ブルーインパルス展示飛行について」(2026年9月11日発表)。経路の図と観覧エリアの図も同じページに掲載されています。2026年9月11日確認。

演目は久屋大通公園だけだった

演目(アクロバット飛行)が行われたのは久屋大通公園周辺の1か所だけで、ほかの5つの通過地点(刈谷・岡崎・田原・豊橋・長久手)は、スモークを焚いた編隊飛行が通り過ぎる形でした。

演目実施場所:久屋大通公園周辺(中部電力MIRAI TOWER付近)/午前9時15分頃〜9時35分頃

観覧エリアは2か所設けられました。

  • 観覧エリア① 久屋大通公園(ケヤキヒロバ・シバフヒロバ)
  • 観覧エリア② オアシス21(緑の大地・東側部分)

観覧エリアの地図は、同じ組織委員会の発表(2026年9月11日)に載っています。

  • 専用の駐車場・駐輪場は設けられず、公共交通機関で来るよう案内されていました
  • 会場周辺での送迎、路上駐車・無断駐車はしないよう求められていました
  • レジャーシート等での場所取り、脚立の使用、肩車など、周りの迷惑や危険になる行為はやめるよう求められていました

組織委員会は、県内各地の広い範囲で見られるので特定の場所に集まらず、分散して観覧してほしいと呼びかけていました。また、報道機関などの航空機が経路の周辺に入ると展示飛行が中断されることがあるため、配慮を求めていました。

発表はいつ出たか(次に同じことを調べる人へ)

今回の経路発表は本番の8日前(9月11日)に出ました。街の上空を飛ぶ大きな大会では、この「8〜10日前」がおおよその目安になります。

大会展示飛行発表日何日前
大阪・関西万博 開幕日2025年4月13日2025年4月3日10日前
東京2025世界陸上2025年9月13日2025年9月5日8日前
愛知・名古屋2026大会2026年9月19日2026年9月11日8日前

★出どころは大会によって違います。万博と世界陸上は航空幕僚監部広報室の「お知らせ」(別紙に経路図)でしたが、今回は大会組織委員会が自ら発表しました。航空自衛隊側だけを見ていると気づくのが遅れます。

当日の空域(NOTAM)

9月19日の空域はNOTAM(航空情報)M1308/26で設定されていました。曲技飛行(QWALW)の空域が日本時間 9月19日(土)9:15〜9:35(NOTAMの表記はUTCの00:15〜00:35)に、久屋大通公園付近を中心とする半径15km・地表〜6,000フィートで、使用機はT-4が最大6機、有視界気象状態(VMC)のときだけ、捜索救難(SAR)の飛行があるときは空中展示を止めるという内容です。組織委員会が発表した演目の時間(9:15〜9:35頃)と一致していました。NOTAMは空域を設定するもので、観覧場所の案内ではありません。読み方は notam.tokyo にまとめています。当日の変更・中止は組織委員会の公式サイトで知らされることになっていました。

開会式の会場と、展示飛行の関係

第20回アジア競技大会の開会式は9月19日18:00開始、会場は名古屋市瑞穂公園陸上競技場と発表されていました(大会期間は9月19日〜10月4日)。発表された飛行経路に瑞穂公園陸上競技場は含まれておらず、名古屋市内の通過地点は開会式の会場とは別の久屋大通公園周辺でした。

時間帯も別でした。展示飛行は午前9時10分〜9時55分、開会式は18:00開始です。開会式はチケット制でしたが、展示飛行は公道や公園から見るもので、チケットは要りませんでした。

今回だけの話 — 燃料に国産SAF

今回の展示飛行に使う燃料の一部に、愛知県と名古屋市が調達した国産のSAF(持続可能な航空燃料)を使う予定だと発表されていました。SAFは廃食用油や植物などを原料とし、化石資源由来の燃料に比べてライフサイクル全体でのCO2排出量を減らせる燃料です。詳細は愛知県および名古屋市の報道発表にあります(組織委員会・2026年9月11日発表)。

聖火リレーとブルーインパルスの関係

アジア大会の聖火リレーは、8月22日から愛知県内40自治体(名古屋市は全16区)を2ルートで回り、9月16日の瑞穂区で「集火」、学校で行うリレーは9月7日〜15日、そのうえで9月19日に「開会式直前リレー」(久屋大通公園)という日程で発表されていました(出典:大会組織委員会 聖火リレー公式ページ・2026年9月9日確認)。

場所は重なりましたが、時間帯は別でした。ブルーインパルスが演目を行った久屋大通公園は、9月19日の「開会式直前リレー」の場所でもあります。ただし展示飛行は午前9時15分〜9時35分、リレーは18:00開始の開会式の直前です。「ブルーインパルスが聖火リレーの上空を飛ぶ」とは発表されていませんでした。

聖火リレーの日付ごとのコースと交通規制は アジア大会 聖火リレー日程 にまとめています。

開会式当日(9月19日)は、大会関連の交通規制が発表されていました。愛知県警が2026年8月24日に出した内容では、パロマ瑞穂スタジアム周辺(堀田出入口・牛巻・瑞穂競技場前・山手グリーンロード)が 16:30〜17:30 と 20:00〜21:30、名古屋市北部が 12:00〜13:30/16:00〜17:30/20:00〜21:30 の一時規制で(終日ではありません)、午前9時台の展示飛行とは重なっていませんでした。

9月20日・26日のエールフライト(室屋義秀選手)

エアレースパイロットの室屋義秀選手が、大会に集うアスリートへ向けた「エールフライト」を実施すると発表されました(LEXUS PATHFINDER AIR RACING・2026年9月4日発表)。ブルーインパルスとは別の機体・別のパイロットです。

実施日時9月20日(日)15:10〜15:20頃/9月26日(土)13:40〜13:50頃
予備日9月21日(月祝)・9月27日(日) いずれも同時刻
場所久屋大通公園上空(中部電力 MIRAI TOWER 〜 三蔵通 周辺)
演目上空約3,000mに白色スモークで直径約1kmのスマイルマーク(スカイライティング)/久屋大通の上空約300mを白色スモークで通過(フライバイ)
機体EXTRA330SC(1人乗りの曲技機)。ブルーインパルスのT-4とは別の機体です

両日とも17:30頃から、室屋選手が「チャンピオンズロード&ステージ」のトークショーに出演します。詳細はONE ASIA WORLD 公式サイトで案内されています。

★エールフライトは天候などにより、予告なく変更・中断・中止になることがあります(主催者の注記)。当日は公式の案内をご確認ください。

公式の案内では久屋大通周辺のおよそ10km圏内から見られるとされています。9月19日〜10月4日は、久屋大通公園の公式ファンゾーン「ONE ASIA WORLD」に特設ブース(中部電力 MIRAI TOWER 北側・11:00〜17:00)も出展されます。なお9月19日のブルーインパルスは、これとは別の機体・別の日で、午前9時15分頃〜9時35分頃に久屋大通公園周辺で演目を行いました(通過時刻の表)。

実施

航空自衛隊公式「ブルーインパルス」イベント一覧に「9月19日/愛知・名古屋2026大会」として載っていた行事です。発表どおりの時間帯に行われました。

飛行時間

2026年9月19日(土)午前9時10分頃〜9時55分頃でした(組織委員会・2026年9月11日発表)。演目は久屋大通公園周辺で9時15分頃〜9時35分頃。地点ごとの通過時刻は上の表にまとめています。

予行

予行飛行は、実施の有無を含めて公表しないと公式に明記されていました(2026年9月11日発表)。

専門情報

ブルーインパルスの飛行時間、演技、ライブ配信、アーカイブは、ブルーインパルス.comでも詳しく紹介しています。

ブルーインパルス.comで見る

Access

9月19日 開会式当日の時間(2026年9月7日発表)

本人確認開始開門WARM-UP STAGE開始開会式開始
13:0013:3016:0018:00

入場規制は16:00〜17:20(予定)と案内されていました。WARM-UP STAGE開始後は会場に入場できない場合があるため、組織委員会は「WARM-UP STAGE開始前までに必ずご入場ください」と案内しています。閉会式(10月4日)も同じ13:00/13:30/16:00/18:00で、入場規制は16:30〜17:40(予定)です。

開会式当日はドローンの飛行が禁止されていました。9月19日は、名古屋市瑞穂公園陸上競技場の区域と周囲おおむね1,000メートルの上空で、小型無人機等の飛行が原則として終日禁止と指定されました。

出典:愛知・名古屋2026大会組織委員会「開会式・閉会式における入場規制実施について」「小型無人機等の飛行禁止区域の指定について」(いずれも2026年9月7日)。

アクセス・駐車場・交通情報

会場

演目が行われたのは久屋大通公園周辺(中部電力MIRAI TOWER付近)で、観覧エリアが設けられました。ほかに刈谷・岡崎・田原・豊橋・長久手の上空を通過しました。★開会式の会場(瑞穂公園陸上競技場)は経路に含まれていません。

駐車場

久屋大通公園に専用の駐車場・駐輪場は設けられず、公共交通機関で来るよう案内されていました。会場周辺での送迎、路上駐車・無断駐車もしないよう求められていました。

交通規制

展示飛行そのものに伴う規制は発表されませんでした。愛知県警が発表した9月19日の規制は12:00〜13:30/16:00〜17:30/20:00〜21:30などで、展示飛行の時間帯(午前9時台)とは重なっていませんでした。

次に調べるときのコツ

大会や式典にあわせた展示飛行は、航空自衛隊ではなく主催者(今回は大会組織委員会)が経路を発表することがあります。航空自衛隊の発表と主催者のニュース一覧の両方を見るのが確実です。

Live / Archive

当日の配信動画(ちんあなごチャンネル)

大会側・航空自衛隊とも公式の配信は発表されませんでした。運営者のYouTubeチャンネル「ちんあなご」の配信者が、9月18日と19日に名古屋市内と久屋大通公園から配信した動画です(2026年9月22日にYouTubeで公開を確認)。

動画のタイトルは配信者がつけたものです。「予行」「前日飛行」とあっても、予行が行われたかどうかを公式が発表したわけではありません。ほかの年・ほかの行事の配信はアーカイブにあります。

愛知ブルーインパルス|地図・航空写真

愛知・名古屋2026大会のメイン会場として案内されている、名古屋市瑞穂公園陸上競技場周辺の位置関係を確認できます。通常地図と航空写真を並べて見比べられます。

通常地図。名古屋市瑞穂公園陸上競技場と周辺道路・公共交通のおおまかな位置を確認できます。
航空写真。競技場、公園、周辺市街地の配置を上空から確認できます。

注意:この地図は大会メイン会場周辺の位置確認用です。ブルーインパルスの公式飛行ルート図、公式観覧場所、通過方向を示すものではありません。実際の飛行経路は上の通過時刻の表と経路図のとおりで、この競技場の上空は経路に入っていませんでした。

Asian Games 2026

アジア競技大会に合わせた展示飛行

愛知・名古屋2026大会は、第20回アジア競技大会・第5回アジアパラ競技大会です。ブルーインパルスの展示飛行は開幕日の2026年9月19日(土)に愛知県の上空で行われました。国内開催のアジア大会では、1994年の広島大会以来の展示飛行です。

航空祭と違い、基地に入って見る行事ではありませんでした。経路は本番の8日前(9月11日)に発表され、それまでは飛行範囲が「愛知県内上空」としか分かっていませんでした。

翌日の9月20日には三沢基地航空祭(ブルーインパルスの飛行はなし)がありました。9月27日の小松基地航空祭ではブルーインパルスの展示飛行が10:50〜11:30に予定されています。

よくある質問

展示飛行は予定どおり行われましたか?

はい。2026年9月19日(土)、組織委員会が9月11日に発表した時間帯(午前9時10分頃〜9時55分頃)に行われ、終了しました。中止・変更の発表はありませんでした。

どこで演目が見られましたか?

演目(アクロバット飛行)が行われたのは久屋大通公園周辺(中部電力MIRAI TOWER付近)の1か所だけで、観覧エリアは久屋大通公園(ケヤキヒロバ・シバフヒロバ)とオアシス21(緑の大地・東側部分)の2か所でした。ほかにウィングアリーナ刈谷・岡崎城公園・田原市赤羽根町大石海岸・豊橋市総合体育館・愛・地球博記念公園の周辺を、スモークを焚いた編隊飛行で通過しました。

飛行ルートはどこを通りましたか?

小牧基地(9:10頃)→久屋大通公園周辺(9:15〜9:35頃・演目)→ウィングアリーナ刈谷周辺(9:38頃)→岡崎城公園周辺(9:40頃)→田原市赤羽根町大石海岸周辺(9:44頃)→豊橋市総合体育館周辺(9:47頃)→愛・地球博記念公園周辺(9:53頃)→小牧基地(9:55頃)です(組織委員会・2026年9月11日発表)。

開会式の会場の上空は飛びましたか?

発表された経路に、開会式の会場(名古屋市瑞穂公園陸上競技場)は入っていませんでした。時間帯も別で、展示飛行は午前9時台、開会式は18:00開始でした。

ブルーインパルスは聖火リレーの上空を飛びましたか?

そのようには発表されていませんでした。演目が行われた久屋大通公園は9月19日の「開会式直前リレー」の場所でもありますが、時間帯は別です。

予行はありましたか?

予行飛行は、実施の有無を含めて公表しないと公式に明記されていました(2026年9月11日発表)。そのため、予行の有無は公式には示されていません。

ライブ配信はありましたか?

大会側・航空自衛隊とも公式の配信は発表されませんでした。運営者のYouTubeチャンネル「ちんあなご」の配信者が名古屋市内と久屋大通公園から配信しており、当日の配信動画に載せています。

次にブルーインパルスが見られるのはいつですか?

9月27日(日)の小松基地航空祭(石川県小松市)で、10:50〜11:30の予定です(小松基地公式のタイムテーブル)。東海地方では12月20日(日)の三重県誕生150周年記念事業が航空自衛隊の展示飛行予定に載っています。全体の日程は航空祭2026スケジュールにあります。

公式出典

※掲載情報は防衛省・航空自衛隊・各基地・自治体・主催者などの公式発表をもとに整理しています。内容は変更される場合がありますので、最終確認は公式発表をご確認ください。

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